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野次馬的視点で住宅を考え、射る「新・野次馬住宅時評」 野次馬住宅時評
住宅ジャーナリスト、豊かな執筆経験を持つ、グループ・ハウジングペンの岡田憲治が、ユーモアを交えた野次馬的視点・独特の切り口でお届けします。

第368号

“暮らし上手"を育てたい!
地域に溶け込む――建築士・インテリアコーディネーターの4人組「川越クラシラボ」 …

第367号

「自分史で語る住宅産業の検証」⑰
住まい文化キャンペーンが起爆剤となり世の中に与えた影響…

第366号

「自分史で語る住宅産業の検証」⑯
“量から質の時代”となり、“住まいのソフト”が問われてきた…

第365号

日本住宅リフォームセンターの名称の話
村井忠夫さんが野次馬住宅時評で「増改築」と「リフォーム」の言葉の由来についてかいていました…

第364号

組紐と畳と落語と
茅ヶ崎の組紐工房偕可園が5代目柳家小せん師匠の落語会…

第363号

「一般社団法人日本住宅リフォーム
産業協会の名称変更」を読んで
「野次馬住宅時評362号」を読みました…

第362号

住宅リフォームへと変わった
それから30年、増改築という言葉は消え、住宅リフォームへと変わった…

第361号

七夕(たなばた)飾り――
願いをこめた短冊を、笹に吊るして軒先に…

第360号

太陽を勉強しようぜ
太陽を活用してやるぜ…

第359号

いい建築を見て歩けば目が肥える
佐野工務店(横須賀)の横浜の山手西洋館見学会に参加して想う…

第358号

東日本大震災被災地を忘れてはいけない
ミュージカル「ドリーム工場~東北のプレタポルテ~」をみて…

第357号

「自分史で語る住宅産業の検証」⑮
温故知新、昔の職人のいいところを学んでいきたい…

第356号

「自分史で語る住宅産業の検証」⑭
今の若い衆はネズミのうんこみたいなチョロッとした鉋屑しか出さない…

第355号

「自分史で語る住宅産業の検証」⑬
上棟式なんかは鳶が仕切り、江戸の雰囲気がずーっと残っていたわけですよ…

第354号

ひのきの積み木であそぼう
住宅展示場で“木育"活動――五感で親と幼児(子ども)の絆を育む親子の教室…

第353号

住宅業界よ、アメリカの真似ばかりするな
“よさこい鳴子踊り"をニューヨークで披露。日本の伝統を世界に情報発信せよ…

第352号

「自分史で語る住宅産業の検証」を読んで
私たちが関わってきた時代の住宅事情は、すべて敗戦直後の住宅戸数不足時代のイメージと都市化による地域膨張志向を前提にしていた…

第351号

「自分史で語る住宅産業の検証」⑫
プレハブ住宅はもはや限界にきている…

第350号

「自分史で語る住宅産業の検証」⑪
トヨタ生産方式と住宅の工業化の問題を語る…

第349号

「自分史で語る住宅産業の検証」⑩
総二階にオーバーハングのデザインを加えたらどうだろう…

第348号

「自分史で語る住宅産業の検証」⑨
大型パネルの規格住宅「ホームコア」誕生の話…

第347号

「自分史で語る住宅産業の検証」⑧
ミサワホームに入社した頃の話…

第346号

人にやさしい会社は「絆・気づき・共感」を実践する
日本経営倫理学会設立20周年で
「人にやさしい会社――安全・安心、絆の経営」を出版…

第345号

茂ちゃんは何故“リフォームの鉄人"なのか
佐々木茂夫さん、58歳、いまでも床下に潜る生涯現役の職人…

第344号

「自分史で語る住宅産業の検証」⑦
なぜ住宅金融公庫で高規格住宅をつくったのか…

第343号

「自分史で語る住宅産業の検証」⑥
団体をつくって国にものを言えるようにしたい…

第342号

正しい住まいと論語は、心身を育む両輪
建築社会学者の樫野紀元さん(元公立前橋工科大学大学院教授)に誘われて4月の中旬、埼玉県の春日部駅に降り立った…

第341号

「自分史で語る住宅産業の検証」⑤
公庫融資で疑問に思うことを聞く…

第340号

「自分史で語る住宅産業の検証」④
公庫融資一日パンク事件が起きた昭和50年頃の話…

第339号

「自分史で語る住宅産業の検証」③
私が入った昭和30年の頃の住宅金融公庫の話…

第338号

セザンヌと呉炳学、2人の画家を結ぶ白の謎を解く
山川修平氏は2つの顔がある。1つは住宅産業フリージャーナリスト、いま1つは住宅を離れての作家活動である…

第337号

「金に興味のない奴がやる仕事じゃない。」
第36回すばる文学賞を受賞した「狭小邸宅」(新庄耕著、集英社)の書名から狭小住宅のことが書かれているのではないかと期待すると裏切られる…

第336号

地元の木を使った家づくりの復活に燃える!
小田急線本厚木駅で待ち合わせ、社長の山本常美さんが車で迎えにきてくれた。「昔、このあたりは田圃だった」という412号線をどんどん走り、だんだん民家が少なくなって、ここで厚木市は終わりというあたりも通り過ぎ、愛川郡入って山の中となり、平山大橋を渡り、「いまの川が中津川」という説明を聞いて、あたりの景色の素晴らしさを見つつ、まだかなと思うが、まだ走る…

第335号

「リフォーム&インテリア」創刊当時から約30年のリフォーム業界を語る
1985年9月1日創刊の「リフォーム&インテリア」が2013年3月26日発行の658号をもって幕を閉じた。リフォーム業界初の情報誌として先駆的な役割を果たし、リフォームの世界を記録していった功績は大きい。そこで元編集長の末吉正浩氏に創刊当時のリフォームから今日までを振り返りつつ語ってもらった…

第334号

組紐や多目的畳で日本の伝統技を発信する
建築家の児島敬子さん(ザザ・ユー・コーポレーション、神奈川県茅ヶ崎市共恵)が今年の1月に事務所兼工芸品などを売るブティック(小さなお店)を改装、「偕可園」とした…

第333号

T型フォードの夢を追えと
住宅の工業化に挑戦した人がいた
良質で安価な住宅を供給しようと通産・建設両省の指導のもと、1976年から開発が進められたのが「ハウス55」(新住宅供給システム開発プロジェクト)。1980年度までに延床面積100㎡で500万円台(セントラルヒーティング付き)の住宅をつくりだそうというプロジェクトである…

第332号

リフォームの鉄人茂ちゃんが住宅局長表彰賞
2月の連休というのに住宅展示場のハウスクエア横浜(神奈川県横浜市都筑区)にやって来る人は少ない感じだ。モデルハウスの前では「こちらにどうぞ」と呼び込み合戦をしている。安倍内閣となって景気は上昇とかいうが、さあどうなのだろう。リフォームやインテリアなどのショップやショールームが入っている住まいの情報館に入り、ぐるりと見てまわり、そして2階のあるリフォーム会社に入り、声をかけた…

第331号

太陽エネルギーに魅了された西川豊子さんの料理教室
2月の日曜日、小田急線の湘南台駅からバスに乗って茅ヶ崎里山公園(神奈川県茅ヶ崎市芹沢)に行った。谷戸につくられた広い県立の公園だ。山頂の村、谷(やと)の村、丘の村など6つの村、池あり谷あり広場ありと楽しく遊べる。向うのは一番奥の畑の村にある里の家である。ここで電気もガスも使わずに料理ができる「晴れた日はソーラークッキング」というイベントが行われるのだ…

第330号

家族が触れ合うコタツ新空間を考えたい
今日も我が家に80を過ぎたおばあさんたちがお茶のみ話をしにやってくる。コタツの上には煎餅と和菓子、そしてお茶。冬はやっぱりコタツでのお茶のみ話が一番のようだ。いや、我が家では冬だけでなく一年中コタツを出している。暖かくなれば布団をとるだけなのだ。だから、春夏秋冬、コタツ生活なのである…

第329号

「シェアハウスの恋人」と単独世帯の増加
連続ドラマ「シェアハウスの恋人」(日本テレビ系)の初回が1月16日に放送されて平均視聴率11.6%だったという。水川あさみさん主演の恋愛ドラマだ。シェアハウス――、この共同住宅が舞台である。しかし、すらりとシェアハウスを共同住宅と表現するには現実が先行しており、コミュニティサロンがあったり、大食堂があったりと昔の下宿生活ではない。このドラマに登場するのは30代、40代の男女。さて、考えなければならないのはここである…

第328号

住宅着工数に一喜一憂する時代ではない
新設住宅着工をみると、2012年6月が83,7万戸、7月87.0万戸、8月88.8万戸、9月86.6万戸、10月97.8万戸、11月90.7万戸とグイグイと右肩あがりになり始めている。12月に第二次安倍内閣が発足し、アベノミクスとかいわれる大胆な金融政策などで景気も良くなって、2013年の住宅着工もグイグイグイとなるのではないかと景気のいい話が飛び交っている…

第327号

「あれから20年!!」の現実
「あれから40年!!」というのは綾小路きみまろさん。「新婚時代は手を取り合いながら生きてきました。あれから40年!!」とポンコツになった中高年を笑い飛ばします。きみまろさんはあれから40年と40年を一つの区切りとしていますが、世の中みていると多くものは40年も待たずに変わっているのです…

第326号

リタイア後の時間に制約を受けない暮らし
佐野孝雄さん――1947年11月生まれ。永大産業の倒産で三井ホームに移籍、広報担当として長く活動した。定年退職後、社団法人日本ツーバイフォー建築協会事務局長を勤めたが、2012年11月に退職。そんな佐野さんから現在の心境を報せるメールが届いた・・

第325号

いま、原発問題を考える
2011年3月の東日本大震災以降の企業の広報活動と社会貢献活動を見つめたいとこの2年勉強してきました。その中で、原発事故の問題は避けては通れない問題でした・・

第324号

住宅展示場でワークショップ200回達成
「住宅展示場でのワークショップ、200回を達成したんですよ」というのは小西賢二さん。永大産業、菊池建設、スペリオホーム、一条工務店で住宅営業一筋35年歩んで引退、いまは住宅展示場とのかけ橋となってワークショップを企画・提案している・・

第323号

日本の住宅をせんたく申し候
住宅のロビイスト第1号は小山勝氏であるというのが、多くの人が認めるところ。ではそのロビイスト第1号はどうようにして誕生したのか――。まずは小山さん略歴を紹介する・・

第322号

菰田勇司さん、逝く。77歳
工務店業界のご意見番、株式会社こもだ建総(埼玉県さいたま市)会長の菰田勇司さんが12月10日に亡くなった。17日にさいたま市見沼区の思い出の里会館で通夜が行われるというので喪服に着替えた・・

第321号

原発事故と情報と広報のあり方
エネルギー問題を引き起こした原発事故の問題に移ります。再稼働はいいのかどうかの議論が巻き起こり、原発ゼロ社会についての論議が活発ですが、それはさておき、この事故がもたらしたもう一つの側面についてお話ししたいと思います・・

第320号

3.11以降、住宅はどう変わったか
私はユニチカ・象印マホービンそしてポラスグループと、まさに衣食住すべてを経験しましたが、そのビジネスマン生活では、ほとんどの時間を広報の仕事で過ごしました。3年前にリタイヤしてからは、後輩たちに知りえたさまざまなノウハウを伝えたいと広報事務所を開きました・・

第319号

GLショーの夢をもう一度
昔、東京国際グッドリビングショーというのがあった・・

第318号

はなぶさ建設の上棟式
100人を超える地域の人たちが、餅を取ろうと手を伸ばす・・

第317号

埼玉が高齢者ばかりになる日
園田眞理子さん(明大教授)の話(埼玉県住まいづくり協議会のセミナーにて)・・

第316号

進化していないスマートハウス
スマートハウスとはいったい何者なのか? スマートハウスの系譜をたどれば電脳住宅あたりがルーツだろうか・・

第315号

リュウボク×トタン
南武線矢川駅から甲州街道を抜け、さらに歩いていくと農業用水路が見えてくる。府中用水と呼ばれる江戸時代から続く多摩川の流路を利用した農業用水だ。水がきれいだ、トンボやメダカも生息しているという・・

第314号

米軍ハウススタイルとジョンソンタウン
米軍ハウススタイルを提案している工務店がある。横浜の有限会社ピーズ・サプライ(横浜市保土ヶ谷区)。米軍ハウスというのは、戦後、米軍の家族住居として建てられたもの。横張り下見板の白い外観、平屋建て、日本の大工が建てた木造軸組工法による和洋折衷の家であった。村上龍氏の芥川賞受賞作「かぎりなく透明に近いブルー」は福生の米軍ハウスを舞台に描かれている・・

第313号

最後のロビイスト・笠原高治さん
第24回「住生活月間」で住宅局長表彰を受賞・・

第312号

ドクター・スースの絵本と環境汚染と
孫のお供で映画館に向かった。「ロラックスおじさんの秘密の種」(監督:クリス・ルノー、カイル・バルタ。2012年アメリカ)というアニメである・・

第311号

工務店ファッション こんな意見
新・野次馬住宅時評311号「工務店のファッションの話」に対してご意見をいただいた・・

第310号

工務店のファッションの話
「半纏着て仕事をしていると、電気カンナに巻き込まれることがある・・

第309号

ひまわり型の太陽光パネルを開発した!
寒川町のはなぶさ建設がエネルギーの地産地消の試み・・

第308号

IKEAツアー
――建築家も工務店もコスト下げでIKEAへ・・

第307号

長野県大町市・ミニ水力発電見学記
――自然エネルギーは地産地消であるべきだ・・

第306号

子どもたちを自由に室内遊びさせてあげたい
――ダンボール・アーティスト山田素子さん・・

第305号

金曜の夜は再稼動反対
――原発に依存しない住まいづくりへもっと“音”を出そう・・

第304号

建築家に強い工務店
――建築家の仕事は面白い!「なんとかなるさ」と挑戦!・・

第303号

住宅の価値とは何か!
――永元博さん、「住宅価値創造研究所1級建築士事務所」での挑戦・・

第302号

ミサワ・インターナショナル、蓄電池分野に参入
――その名は「ウルトラキャパシタ」。安全性を武器にリチウムイオン電池に対抗――・・

第301号

“自立"するインテリアコーディネーター
――日本インテリアコーディネーター協会が発足、いま全国キャラバン展開中・・

第300号

建築家・黒崎敏さんの「最高に楽しい家づくりの図鑑」
――家づくりの手引き書でありながら、同時に作品集・・

第299号

「みんなの家」が完成した!
東日本大震災被災地・福島県いわき市豊間地区でワークショップでの集会所づくり参加リポート・・

第298号

職人さんのデビューはイベントで
葉山のアシストホーム「住まいるフェスタ2012春」を見に行く・・

第297号

総合住宅展示場のリフォームモデルハウス
総合住宅展示場というと新築のモデルハウスを見学する場と相場は決まっているが、そうでもない。リフォームのモデルハウスもある・・

第296号

仮設の集会所(みんなの家)をつくろう
東日本大震災で大きな被害を受けた地域の1つに福島県いわき市の豊間地区がある。塩屋崎の灯台があるところだ・・

第295号

JAに強い2×4の人・渡辺勉さん
「前に取材に来られたのはここじゃなかったでしょ」 「ええ、たしか周辺は畑が広がっていたように思えるのですが」 「ああ、それじゃ、国立にいたころだ。もう20年近く前になるんじゃないかな」・・

第294号

生活をより豊かに――だから“付け足しリフォーム”
国道140号線、右に行けば関越自動車道花園IC、左は寄居そして秩父への道・・

第293号

執念の男・山川修平氏
NPO法人埼玉住まいの情報ネットワーク主催、第11回SSJN勉強会(2012.4.25)で住宅産業フリージャーナリストの山川修平さんが講演、演題は「執念の男・人生と住宅産業を語る」。その内容を少しご紹介 ・・

第292号

伝説の人・望月英彦さん
「望月さん、ミサワやめるってよ」という話が風に乗って聴こえてきた。年間に60棟売ったあの伝説の男・望月英彦さんがミサワを去る!――。そこでメールを入れると、4月19日2時、ミサワホームイングの池袋支店で待つとの連絡が入った ・・

第291号

地産地消型の自然エネルギーへ
大飯原発を再稼動させようと政府が動く――。そこで私はまたこの本を開いてみる。「スモール イズ ビューティフル 人間中心の経済学」(シューマッハー、講談社学術文庫)である ・・

第290号

「までい」ライフという村おこし
立教大学の大学院21世紀社会デザイン研究科の公開講座(2011.12.4)で飯舘村の菅野典雄村長の講演「飯舘村はよみがえる~飯舘村年の暮らし」、を聴き、「までいの力」ということなど多くのことに気付かされました・・

第289号

「ゆるプラ」リフォームのすすめ
東日本大震災で体育館などの避難所から仮設住宅へ引っ越すことは、快適へのステップのように思われていた・・

第288号

爆発しない蓄電池
――「スマートエネルギーWeek2012」でミサワインターナショナルが「活性炭蓄電池」出展
東京ビッグサイトで「スマートエネルギーWeek2012」展(2012.2.29~3.2)が行われたので初日に出かけた・・

第287号

市民でも除染は可能だ!
――NPO法人埼玉住まいの情報ネットワーク
つくば市のワカバハウス敷地内で放射能除染実験
浦安液状化、東北被災地視察に続いて、NPO法人埼玉住まいの情報ネットワークで放射能除染実験の勉強会を2月11日行った・・

第286号

世に「駄じゃれ工務店」あり
――質問 埼玉県の金子工務店がお客に出すお茶は、どんなお茶?
世に「駄じゃれ工務店」あり。駄じゃれ大好きと言葉遊びをする。住宅のネーミングや情報紙など、いたるところで駄じゃれのオンパレード・・

第285号

3.11以降の住宅広告批評
――2011年の知っておきたい新聞広告総まとめ
『年の始まりに祈るのは、家族のことでした。』(積水ハウス1.1朝日)と手を合わす元旦。“家族”をキーワードに2011年は始まった。だが――。2カ月後の3.11・・

第284号

新ホットスポットの24時間換気
――24時間換気システムの総点検をやろう。まずは数値を測れ!
家や道路を洗浄して放射能物質を除染しても、その洗い落とした水をどうするという課題が残る。排水溝などが新たなホットスポットになってしまうのだ・・

第283号

元日の新聞広告が変わった!
積水ハウスVS大和ハウス、スマートハウスで違いが出る――
①『年の始まりに祈るのは、家族のことでした。/振り向けば、妻はまだ手を合わせている。/「いったい、いくつ願いがあるの」と笑うのも、毎年おなじ・・

第282号

定年後の雇用創出へ動く!
荒木民人さん、昭和26年2月生まれの60歳。株式会社美装の湘南支店外壁課に勤めている・・

第281号

ものづくり職人の技を伝えたい!
住宅展示場でものづくり職人のスゴ技を紹介するワークショップイベントを仕掛けて5年、今年の9月に150回の講座を達成させた男がいる。小西賢二さんである・・

第280号

家の放射能ホットスポットを探れ!
ホットスポットと住宅――というテーマに向き合わなければいけない時代である・・

第279号

仮設住宅に段ボール家具を届けよう
四谷駅を降りて上智大学に向かった・・

第278号

吉里吉里国と自然エネルギー
3.11の大震災以降、井上ひさしさんの「吉里吉里人」が再び注目されているようだ。ある日突然、東北の一寒村で吉里吉里国が日本から独立するというSF、どたばた、パロディありの長編小説・・

第277号

ブルブルブルブル
日本生命保険のみらいサポートCMで、平成23年7月から放映されているのが夫婦の愛編。これがおもしろい・・

第276号

いま、「地域」
ポラスを卒業して2年が過ぎました。リタイヤ後の生活のリズムの中心に置こうと考えた広報コンサルは折からの低成長社会の中ではほとんど声もかからず、開店休業中のありさまです・・

第275号

仮設住宅・考
設計事務所の友人が東北の被災地(岩手、福島)を視察するということで、7月と9月に同行させていただいた。これはその感想記である・・

第274号

仮設住宅に介護が受けられる施設をつくりたい
岩手県の津波被災地である宮古市や山田町で応急仮設住宅を設計し、建設した建築家の藤原昭夫さん・・

第273号

大船渡の復興とタンポポ
大船渡港の海のそばに福富ホテルがある。周りは津波にやられて建物は少ない・・

第272号

将門から丹下健三まで二つの塔を結ぶ都市と建築のミステリー
東京スカイツリーと東京タワーが主題の本だからといって映画の「東京タワー」(江國香織さんの小説)のようなラブストーリーではない・・

第271号

震災に運不運あり。三浦邸は三陸鉄道の擁壁が津波を防いだ
鉄筋コンクリートのビルも破壊した今回の大津波。だが災害に運不運がある・・

第270号

アキュラホームと「東電ゼロ円生活の家」
9月13日、TV東京の「日経スペシャル ガイアの夜明け」を見た。「電気を"賢く"節約せよ~節電の夏で分かったこと~」というテーマである・・

第269号

三陸の海岸線は瓦礫や壊れた車の山に変わった
おにぎり2つにお茶、それが朝食である。バスをとめたコンビニで買ってきた。朝食を食べながら思う。仮設住宅のことを考える――・・

第268号

絵本「おふろじゃ おふろじゃ」
「おふろじゃ おふろじゃ バスタブ王ビドグッド」(オードリー・ウッド/作、ドン・ウッド/絵、江國香織/訳、BL出版、1993年2月第1刷発行)はたのしい絵本である。「おふろじゃ おふろじゃ」はたのしいお風呂の話である・・

第267号

地元の気仙杉を使った仮設住宅は“仮設"の概念を変えた
宮古の町に入ると運転手はコンビニの駐車場にバスを止めた。バスを降りて背伸びをする人、ポーとしている人、フーと息を吐く人、宮古の風を愉しむ人・・

第266号

旅行でいい。遊びでもいい。ボランティアでなくても東北へ行こう!
3月11日の東日本大震災から4か月過ぎた7月の末に東北を走ってきた。東日本大震災・東北視察ということでバスツアーを組んだのである(主催:NPO法人埼玉住まいの情報ネットワーク・ハタ坊の会)・・

第265号

サンズイ地帯・軟弱地盤と液状化の関係
春日部、東武動物公園、幸手を過ぎて東武日光線の南栗橋駅に近づくと一面水田が広がる。水田、そして住宅地、そこが関東平野のほぼ真ん中に位置する埼玉県久喜市南栗橋である・・

第264号

津波と液状化に襲われた町・茨城県神栖市を歩く
「ほら、まだ電柱が傾いている」と彼は言った。
地震(3月11日)が起きたとき、茨城県の鹿島港に押し寄せていた。Y字形に掘り込んだ港に隣接するのは鹿島コンビナート地帯、この地震で住友金属のガス貯蔵施設が炎上した・・

第263号

大震災、そして本の整理
大震災で液状化した浦安を歩いてこんな声を聞いた。「あの家は本がいっぱいあって、片方に傾いた」と。本当かなと思いつつも、ありえない話ではない・・

第262号

脱原発へ――自分の家のエネルギーは自分たちでつくる
何か大きな出来事があると私はいつもこの本を取り出してくる。シューマッハーの「スモール イズ ビューティフル 人間中心の経済学」(小島慶三・酒井懋訳、講談社学術文庫)である。適当にパラッとページをめくる。こんな文章がでてくる・・

第261号

住宅の歴史を刻んだ100人
リフォームをメジャーにした男――小野武博さん亡くなる
小野武博さんがきのう(2011年6月8日)の朝亡くなった。一般社団法人日本増改築産業協会(ジェルコ)の専務理事だった小野武博さんである・・

第260号

東日本大震災・液状化の浦安を歩く
「まさに砂上の楼閣だった」と彼は言った。
東北で発生した大地震で地盤が緩み、土壌が液状化した浦安――。震災から2か月経ったが、まだ傷跡が残る。新浦安駅前の階段はまだ封鎖されたまま、歩道も歪む・・

第259号

ガラス張りの建物、それは夏の省エネを阻害する代表者
いま、建物の省エネ基準はどうなっているのでしょうか? 気温の低い、欧米の基準を参考に、北海道がもっとも高断熱の建物を建てるようになっています。冬の寒さから家の中を暖かくするためです・・

第258号

建物省エネで最も重要なことは、電気の省エネ
「家は夏に適するように建てること。」と吉田兼好はいいました・・

第257号

福島の原発トラブルと節電が何を語る!
今普及しているパソコン、インターネット、DVD機器、大型画面テレビ、温水洗浄便座、IHクッキングヒーター、電気式床暖房、オール電化住宅等など、バブルの頃と比べて大幅に電力消費が高いものばかりだろうか・・

第256号

節電の夏がそこまで来てる
今年の夏のことを考えたら、忌野清志郎さん(RCサクセション)の歌を聞きたくなった・・

第255号

「水と日光と土への恩恵を忘れた都市は、かならず、大自然の報復を受ける」
池波正太郎氏の「男のリズム」から
東日本大震災で関東は停電、ここで人気低落がオール電化の住宅だ。町の声に耳を傾けていると、真っ暗闇の中でキッチンも風呂もトイレも使えないとぶつぶつ。住宅雑誌などもオール電化の記事は差し控える動きである・・

第254号

高台に街をつくる「グスコーブドリ構想」
建築&住宅ジャーナリストの細野透氏(元日経アーキテクチュア編集長)は岩手県の出身。小学校は三陸沿岸の宮古小学校、中学校は釜石中学校。今回の東日本大震災で宮古も釜石も大きな被害を受けた・・

第253号

電動工具募集!
東日本大震災・仙台で建物の応急処置をしたいが道具がない
東日本大震災――その大きな災害に対して、日本全国多くの人が何かをしたい、どう支援したらいいかと模索している。いま、自分たちで何ができるか、考え行動することが問われている・・

第252号

縮こまるな!
家を建てたらリフォームしたら東日本大震災の義援金に回そう
2万人以上の死者・行方不明者と多くの被害がでたM9の大地震、東日本大震災と呼ばれることになったが、3月11日の発生時から3週間経つのに、福島の原発事故を併発したため、停電、交通停滞などいまだ混乱が続く・・

第251号

「ちいさなちいさな王様」の家
ドイツの新聞記者が書いた絵本「ちいさなちいさな王様」(作:アクセル・ハッケ、画:ミヒャエル・ゾーヴァ、訳:那須田淳/木本栄、発行:講談社)の王様は、小指の先くらいしかない。前はもっと大きかった。それが年を重ねるとともに体が縮んでいく・・

第250号

住宅着工80万戸時代を歩く――その4 太陽光発電、チャイナパワーが席巻する
――「第4回国際太陽電池展」、出展者も来場者も熱気
東京ビックサイトで行われた「第4回国際太陽電池展」、3月2日の初日に行けば、すごい人である。「新エネルギーWeek 2011」として「太陽光発電システム施工展」「エコハウス&エコビルディングEXPO」などと共に3月4日まで開催されている・・

第249号

住宅着工80万戸時代を歩く――その3 リフォームは便利屋発想で元気になる
小山勝さんのリフォーム改革私案
小山勝さん――元ミサワホーム、市場開発の企画・アイデアマンとして知られ、住宅業界の坂本龍馬と自称。現在、あるときは「まちづくり助っ人隊(NPO法人住宅・建築・都市政策支援集団)理事」、またあるときは・・

第248号

樫野教授の「住まいづくりの要諦を論語から学べ」
社団法人日本建築士事務所協会が発行している「Argus-eye(アーガス・アイ)」の2011年1月号に、樫野紀元さん(前橋工科大学大学院教授)の「建築と論語」という文章が載っている・・

第247号

若い女性建築家M&SMLが走る
基真由美さん、建築家。武蔵工業大学(現・東京都市大学)大学院工学研究科を修了した後、手塚建築研究所に勤め、2004年にM.A.D(Motoi Architecture Design)を設立・・

第246号

断熱材不足と生産調整と予測の見誤り
1月31日2時、国土交通省から12月分の新設住宅着工の発表があった。2010年12月――74,517戸(前年同月比7.5%増)。2010年で最高の数字、どうやらサンタクロースがプレゼントをしてくれたらしい・・

第245号

「ハタ坊の会」の新年会に潜入してみると・・・・・・!
住宅リフォーム推進協議会、経済調査会、三井ホーム、三井ホームリモデリング、ミサワホーム、ミサワホームイング、旭化成ホームズ、住友林業緑化、東京セキスイハイム、積水化学工業住環境研究所、リクルート・・

第244号

住宅着工80万戸時代を歩く――その1 工務店ネットワークWOOD500“エコ民家”の3月大攻勢
住宅着工80万戸時代となり、東西南北あちらこちらで地鳴りが起こっている。大きく変る前触れなのか。そこで80万戸時代を歩く・・

第243号

街にトイレの神様はいなかった
「トイレには それはそれはキレイな 女神様がいるんやで だから毎日 キレイにしたら 女神様みたいに べっぴんさんになれるんやで」と歌う植村花菜さんの・・

第242号

秋山清さんの詩「ある孤独 ―家」
ある孤独 ―家1959
家がわたしの家でなくなった。わたしが家を追い出された。家のない人間が犬よりも猫よりも困りものだということがわかった・・

第241号

住宅版スタンダード・ナンバーが欲しい
『流行に関係なくいつでも演奏される軽音楽の曲目』を「スタンダード・ナンバー」(広辞苑から)という。例えば「セントルイス・ブルース」(1914年)「スターダスト」(1929年)、ディズニー映画「白雪姫」の「いつか王子様が」(1937年)など、多くの歌手が歌い・・

第240号

単身世帯急増の問題と「集うスペース」
今日の新聞(朝日新聞2010.12.26)のトップ記事に目がいった。「孤族の国の私たち」という見出し。 『社会のかたちが変わっている。恐るべき勢いで。家族というとき、思い浮かべるのは、どんな姿だろう・・

第239号

勝呂さんの端材で作ったゴミ箱
事務所に向かおうと鉄骨の階段を上っていくと一休みできるかのように中二階があった。そこは倉庫のようなところだった。ふと目が内部を見てしまった。奇妙なものが並んでいた・・

第238号

65歳まで働ける職場にしていこう――美装の高齢者定年後の雇用対策
「人はみんなが必ず年齢を重ね、段々と高齢化していく。企業で働く人も同様であり、対応策を打たずにそのまま企業が永遠に続くことなどありえない。建築資材販売、施工業を営む我々には高齢者に適した業務が基本的にはない・・

第237号

こんばんは。村井忠夫です
久しぶりに戯れ言を送信します。先月末、7年ほど使ってきたパソコンがアウトになり、とうとう買い替える羽目になりました。これで5台目です。とは言いながら、来年の今頃は80歳になる身にパソコンの取り換えは一苦労で、とりわけ長年たまってきたデータの移行が容易ではありませんでした・・

第236号

ある中高年の地デジ対策
お彼岸の墓まいりに行こうと、妹は姉に電話をかけた。ツーツーツーと音がするばかりで電話が繋がらない。この時間、姉夫婦が出かけるはずはない。犬に餌をやっているのだろうか。そういえば義兄は突発性難聴になったとか話をしていたが・・

第235号

目指せ、カラマツ北海道工務店共和国
古田剛好さん(株式会社住計画FURUTA社長、北海道帯広市)はいまカラマツ材を使った「地材地消」の家づくりで北海道の工務店共和国を構築しようと動き出した・・

第234号

板倉構法、今後へ期待賞――筑波大学大学院安藤邦廣教授が第3回住総研清水康雄賞を受賞した
清水康雄賞というのがある。財団法人住宅総合研究財団(住総研)が、「すまい」に関して優れた研究成果をあげるとともに、①新たな時代へのつながりや新分野を切り開くことが期待できる研究活動を行っている研究者②社会的・実践的活動につなげて研究活動を行っている研究者を対象に与えている賞・・

第233号

青山輝雄さんの生き方
夕刻になると雨粒が大きくなってきた。10月9日の土曜、6時半から始まった株式会社青山工務店(東京都板橋区)の第1回手づくり音楽イベント。事務所2階のセミナールームは雨にもかかわらずいっぱいである・・

第232号

小林さん、いま春を待つ――小林住宅工業、来春入社予定の女子大生3人が飛騨高山で研修
自然流の小林康雄さん(小林住宅工業社長、横浜市瀬谷区)は来年の春をいまからわくわくしながら待っている。寒い冬の最中なら春が待ち遠しいだろうが、酷暑の時期から顔をほころばせて待つというのには理由(わけ)がある・・

第231号

菰田さんと小林さん
菰田勇司さんは、株式会社こもだ建総(埼玉県さいたま市)の社長である。昭和10年生まれの75歳。菰田さんというと思い浮かべるのが埼玉県建設労働組合(建設埼玉)中央執行委員長。しかし18年務めた委員長、組合60周年を機に退いた・・

第230号

真夏日の家
最高気温が30度以上だと真夏日というそうだが、今年はその真夏日の記録を塗り替えた。9月22日に都心で71日となり、最多となったという。この暑さで毎年、彼岸となると赤く彩る彼岸花がちょっと咲くのが遅れた・・

第229号

昼はハウジング・アナリスト、夜は居酒屋の親父
二足の草鞋を履く人はけっこういる。作家では森鴎外さんは軍医、玄侑宗久さんは僧侶、辻仁成さんはミュージシャン、小椋佳さんは作詞・作曲・歌手であり銀行マンでもあった・・

第228号

地域感謝の夏祭り
酷暑続く8月末、29日の日曜日に川木建設株式会社(埼玉県川越市)が「かわもくふれあい夏まつり」を開催するというので出かけてみた。会場は国道16号線沿いの本社隣りの駐車場。午前10時から午後3時まで行うが、10時前にはもう列ができていた。というのも、先着100名に食器用洗剤1本がプレゼントされるのである。このプレゼント、10時25分には締め切りとなった・・

第227号

熱中症と工事現場とエアコンと
暑い――。異常だ異常だといって涼しくなればいいが、暑さは続く。朝日新聞(8月23日)も「炎暑延々」と1面トップの扱い・・

第226号

絵本「百年の家」
図書館に行ったら絵本の「百年の家」(講談社、2010年3月第1刷)をみつけた。作=J.パトリック・ルイス。1942年生まれのアメリカの作家とある・・

第225号

国宝迎賓館赤坂離宮見学記
夏になると国宝迎賓館赤坂離宮が一般公開される。諸外国の賓客でなくても、私のような“貧客”も中に入れてくれる。定員は2万人、1日2000人が参観できるが、抽選に当たったので四谷駅から歩いて4~5分、西門へと向かった。7月末のことである・・

第224号

男が家づくりに乗り出す時
帯広の株式会社住計画FURUTAの古田剛好さんはお父さんの居場所(自分の居場所)を自分でつくった。古田さんの子供たちは独立しているので「男の居場所」といった表現のほうがいいかもしれない・・

第223号

鬼師のいる里
『江戸の紙問屋は、上方から来る下り船で運ばれて来る紙荷をはじめとして、諸国の紙を商っているが、中でも大きな比重を占めるのは地元武蔵国、男衾(おぶすま)、比企(ひき)、秩父三郡二十三カ村から産する大和紙である・・

第222号

ハタ坊の会ができた!
ハタ坊の会というのができた。赤塚不二夫氏の漫画「おそ松くん」に登場する、頭に日の丸の旗を立てたハタ坊ではない。こちらのハタ坊は畠順一郎さんという・・

第221号

10棟以下の工務店が危ない!
東京・椿山荘で行われた第11回ジャーブネット全国大会(7月8日)。500人以上が集まる会場で代表の宮沢俊哉氏(株式会社アキュラホーム社長)は言う。「いま大転換期の住宅業界、年間に10棟未満の工務店は半減し、反面、20棟以上のところは伸びている」と・・

第220号

アメリカの古材「BARN」の移築第1号――武蔵小杉SUUMO住宅展示場のセンターハウスを水谷建設(茅ヶ崎市)が建てる
東急東横線武蔵小杉駅に降りた。猛暑の7月18日、日曜日9時半である。今井上町まで歩いて約10分、日陰を選んで歩こうと思った。武蔵小杉SUUMO住宅展示場、リクルートが始めてつくる住宅展示場で9月にオープン、いま建設工事が始まっている。その日は「リクルートと住宅展示場」を追って出かけたのではない。その展示場のセンターハウスの建築が始まったので見に来たのである・・

第219号

間取りは仮構による差別化――カナダ式間取りプランニングを提唱する建築家・宮崎豊氏
俺は間取りの開国派と名乗り、カナダ式間取りプランニングを教える建築家がいる。宮崎豊氏、構造設計一級建築士。カナダなのにはワケもあり、カナダ大使館職員住宅建設の日本側設計責任者であったこともあるし、現在はカナダツガ・パートナー協会の日本代表でもある。宮崎氏はビオラ奏者でもあって、「奏(カナ)デルアンサンブル」を組織して演奏をして楽しむ・・

第218号

「お父さんの居場所」と暗号化された図面
「野次馬版 お父さんの居場所辞典」というのをまとめたことがある(1997年執筆、拙作「昭和の住まい学」所収、鶴書院発行)。『辞典編纂の目的はお父さんの居場所を探ることであり、野次馬のごとく路上をさ迷いつつキョロキョロし、かつ書籍を探りつつ真面目に良心的に拡大解釈して掲載した・・

第217号

どうして住宅リフォーム推進協議会のパーティには人が集まるのか?
取材の条件もいろいろあるが、耳がいいというのもその1つ・・

第216号

新・間取りの時代
麹町駅から1分とかからない事務所で遊建築設計社代表の松浦喜則さんがこう言う・・

第215号

町と鳥居と小便と
新宿の繁華街からちょっと入った路地で大きな鳥居を見た・・

第214号

床下と家の神
宮崎駿氏が企画・脚本、7月に公開されるスタジオジブリの最新作映画「借りぐらしのアリエッティ」(米林宏昌監督)が話題になっている・・

第213号

松谷蒼一郎氏と上野公成氏
――2人の2×4住宅論
東京・平河町。5月の末ともなると夕刻でもまだ明るい。都市センターホテルでは社団法人日本ツーバイフォー建築協会の総会が行われている・・

第212号

モノと収納の関係論
形あるものは捨てがたい。たとえ景品でもらったものでも、ポイと捨てることに躊躇する。だから人は壊して捨てる。形を崩す。壊す勇気もない人もいる・・

第211号

あの人が“ひらめいた”場所
ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英京都産業大学教授が住んでいた京都市の旧公団桃山団地が老朽化のために取り壊されるという。「入浴中ひらめいた、益川ノーベル公団取り壊しへ」(読売新聞2010.4.27)とニュースになった。高度経済成長期に建った団地が壊されるという問題もあるが・・

第210号

「気」は悩みも苦しみもない彼岸へ渡るチケット
樫野教授の「般若心経から住宅を視る」勉強会から
「とらわれない こころ/かたよらない こころ/こだわらない こころ/ひろく ひろく もっとひろく/これが般若心経 空のこころなり」という薬師寺元館長高田光胤氏の言葉を野次馬(206号)に書いたら、樫野紀元氏(前橋工科大学院教授)は「般若心経は、『ひろく、ひろく、心をもっとひろく』など、全然言っていない」と反論・・

第209号

アキュラホームのアッと驚く広報戦術
こんな案内が来た。「長期優良住宅元年にあたり普及促進に貢献した会員を表彰~優秀会員“表彰式” “受賞会員個別取材”のご案内」とある。株式会社アキュラホームの広報課からである・・

第208号

死語になるのか200年住宅 ――三澤千代治氏のつぶやき 2
野次馬住宅時評173号(「200年住宅と呼ばないで!」2009・1・10)で、国土交通省が200年住宅を死語にさせようとしていることを書いたが、この1年の間に200年住宅という言葉は見えなくなり、どこも長期優良住宅と言うようになった・・

第207号

ワンコインリフォーム
不景気である。財布の紐も固い。でもワンコイン(500円)くらいならと、ワンコインビジネスが盛んなよう。タクシー、レンタカー、高速バス、ランチ、弁当、法律相談などなど、あちらこちらでワンコインの商売が登場している。ワンコインはお手頃感、気楽に買い物できる金額なのだろうか・・

第206号

とらわれない かたよらない こだわらない ――三澤千代治氏のつぶやき
今度、「般若心経で住宅を視る」というセミナーをやるんですと言うと、情報ウサギといわれる三澤千代治氏(ミサワ・インターナショナル株式会社社長)の耳が立った。立ち上がって前後横と書籍ばかりの社長室を動き回り、何かを探しているようだった…

第205号

薄化粧と老犬の死
老犬が死んで4カ月経つ。庭の小屋はもうない。跡地は春になり小松菜の芽が出始めている・・

第204号

LED照明と「陰翳礼讃」の世界
明るさがちっとも見えなかった2009年の12月中ごろ、「これぞ、明るい兆し!」と積水ハウスの関東・住まいの夢工場(茨城県古河市)へと出かけた。LED照明を住宅内の全ての光源として取り入れたモデル住宅を完成させたというので見学させてもらうためである・・

第203号

つまらん! お前の企画はつまらん!――エコポイント制度ってなんだ
2009年9月22日に「2020年までに1990年比で言えば25%削減をめざします」と温室効果ガスの削減を目指すと国連気候変動首脳会合開会式で表明した鳩山総理。新政権のトップが言うことでもあり、2009年はエコで動いた・・

第202号

塗り壁大作戦
『日本の家の内部の魅力の半分以上は、色というものの、ほとんど言いようのない繊細な扱いに負うているのだ。』と言ったのは小泉八雲(「大阪にて」/「日本の心」所収、講談社学術文庫)。「怪談」話で知られるイギリスの詩人ラフカディオ・ハーンである・・

第201号

一駅散歩
一駅散歩――駅から駅までの一駅を散歩する。朝起きて、ふらりと電車に乗り、気の向いたところで降りて、一駅歩く。一駅といっても場所によっては距離に違いがある。山手線であると1キロを切る区間もあるが郊外となると一駅が遠い・・

第200号

問題は30年後だ!――「長期優良住宅先導的モデル事業」の課題 2
北辰住宅技研株式会社の飯塚敏夫氏は「長期優良住宅先導的モデル事業」に疑問を覚えてきた。この事業はいったい何のためにあるのかと・・

第199号

なぜ、不合格なのか!――「長期優良住宅先導的モデル事業」の課題 1
10月末、秋色の高崎市役所前で北辰住宅技研株式会社の社長、飯塚敏夫氏を待った。電話をしてからさほど時間も経たずに車が止まった。飯塚氏は落第生である。と言っても大学を受けたのではない。長期優良住宅先導的モデル事業である・・

第198号

太陽光発電で屋根が危ない!――長期優良住宅と屋根対策の課題
新幹線に乗り名古屋へと向かった。10月29日、名古屋クレストホテルで行われた日本屋根外装工事協会の「事業発表会」に参加しようと思ったからである・・

第197号

三遊亭円楽師匠の住まい論
三遊亭円楽さんが10月29日亡くなった。76歳という。あれはいつだったかと埃を払いつつ古い雑誌を探し始めた――。1985年の夏の終わり頃だから円楽さんが53歳のときだろうか・・

第196号

住宅着工70万戸の時代
『世界的な経済不況という悪条件の下で、日本経済も不景気の真っ只中にあり、低迷を続けている。住宅産業に携わる全国の建設関連業者も、景気の低迷を受けて、大小を問わず受難の時代を迎えている・・

第195号

断熱屋の畳論 -- 現代の畳を考える ‥ 山本 順三
畳の語源は「たたむ」である。
遠く奈良時代では畳は部屋の片隅にうず高く積み重ねてあり、寝るときや所要のとき敷くものであった。面白いのは畳の縁(ヘリ)は各々の地位によって決まっていた。天皇・上皇・左大臣・右大臣などの順であったか、その様式を著した本もある。百人一首を見ると分かる・・

第194号

国土交通省と無駄な事業の間
鳩山由紀夫首相が無駄な事業の執行停止を指示して、2009年度補正予算で2兆5169億円を確保したと仙谷由人行政刷新相が発表(朝日新聞2009.10.7)。国土交通省の予算額は2兆3321億円で、見直し額は8875億円。省庁の中で一番削減額が大きい。2番目が農水省の4763億円なので倍近い数字となる。それだけ国土交通省には“無駄な事業”があるとみられたわけだ・・

第193号

畳をLDK理論(洋風化文化)の中でどう考えるべきか
「野次馬」畳の話面白く読ませていただきました。小生も畳の存在について、この洋風化の文化、というかLDK理論(?)の中でどのように考えるべきか、と思っていました。考えてみれば、あの敷き詰めは、どうやら江戸時代のようで、戦国時代は、単に床は木材(フローリング、ですよ、要は・・)だったわけで、お殿様だけが上座に畳敷いて座っていますね。時代劇の映画では・・

第192号

畳が動く
畳が動いた――。中原中也なら、「ゆあーん ゆよーん」と、宮沢賢治なら「どっどど」と動いている。「栗(九里)より(四里)うまい十三里半」といわれる小江戸・川越で4代続く畳屋株式会社岡田本店(川越市三光町)の岡田暁夫社長はこういう‥

第191号

藤沢周平氏の「用心棒日月抄」と民主党の不動産仲介手数料「両手禁止」
藤沢周平氏の「用心棒日月抄」は用心棒家業の青江又八郎を主人公にした忠臣蔵外伝である。又八郎は相模屋の吉蔵から仕事をもらっている‥

第190号

生活のリズムが定まっている人は元気である
横浜駅から2つめ、相鉄線の西横浜駅で降りて、5分もかからないところでオープンハウスが開かれていた。間口は5メートル、奥行きは13メートルと長い狭小の敷地。敷地面積66.66平方メートル、建築面積49.79平方メートル、延床面積119.68平方メートルの3階建ての鉄骨造り‥
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第189号

横尾忠則の作品「Y字路」に建つ家
画家・横尾忠則氏の作品に「Y字路」というシリーズがある。二股に分かれるY字路をいくつも描いている‥
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第188号

「反貧困」と「持家政策」そして「住居は人権である」
そろそろ総務庁から「平成20年住宅・土地統計調査」がでるはずだが、この調査では空家率と言うのが発表される。空家率というのは住宅総数に対する世帯数の割合であるが、平成15年の調査では住宅総数は約5,387万戸、それに対し総世帯数は約4,722万世帯で、住宅数が世帯数を約664万戸上回り、空家率は12.2%であった‥
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第187号

インテリアコーディネーター・セレブの乱
『かれらは自衛のために鎮守や寺を中心に結束し、寄合で合議し、村掟(むらおきて)をつくり、自治の勢いをつよめた。また共通の外敵に対し、ときに十数カ村がひろびろと結束する場合もあった。
この結束を、一揆とよんだ。揆ヲ一ニス。揆とは、考え方、はかりごと、計画の意味。地域党といっていい。』(司馬遼太郎「この国のかたち五」、文春文庫)‥
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第186号

200年住宅よ、永遠に
「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」、略して「長期優良住宅法」が2009年6月4日に施行された。朝日新聞(2009年6月4日夕刊)では『耐久性が高く、寿命が欧米並みに長い住宅を「長期優良住宅」と認定し、所得税や固定資産税などを減免する新制度』と書く‥
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第185号

一匹狼の住宅セールス
プレハブ住宅は1960年代に大量生産のために生まれた。工場で前もって生産された部材を現場で組み立てる――そんな住宅が登場したのである。大量生産は大量販売という言葉が一緒に付いてまわる。大量に作っても大量に売れなければなにもならないのである‥
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第184号

この作家の住まい論(4)
『土への郷愁というか、隣の太郎兵衛との畦道は、一ミリたりとも削らさんぞという、あの異常な精神とつながる土地への信仰――たとえば、ぼくら神様はない社会ですが、ひょっとすると、土地は神様の代わりまでしている‥
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第183号

家の内と外の境界線がなくなった
不景気なので元気をもらいに東京に出かけた。私鉄沿線のある駅前では「インフルエンザ用マスク入荷」と路上売り。値段をみれば2,000円を超えており、通常の倍はする。このしたたかさ。ウーンこういう光景、元気になる‥
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